「スタミナ苑」のホルモン

焼肉好きの間ではちと有名な「スタミナ苑」。
最寄り駅(赤羽?)から車で20分という陸の孤島ともいえる場所ながら、連日店先には行列が・・・。
正直、私が並んででも食べたいと思う飲食店は、日本中でココだけかも知れません。
肉の旨さは言うまでもありませんが、それ以上に秀逸なのがホルモンです。
肉は熟成が大事ですが、ホルモンはとにかく新鮮さが命。
大動脈、気管、小袋にリンパ腺…etc。とにかく感動ものです。
お店に行ったら「ホルモン盛り合わせを、塩で〜」と注文するのを忘れずに。
お肉は並カルビか上カルビ程度で十分美味しいです。
(時価の激ウマ極上肉もありますが、ここでは敢て勧めません。個人的には、そういうお肉は焼肉屋で食べるもんじゃないと思っているので…)
因みに、タン塩は、並だとちょっと哀しいことがあるので、できれば上を。
それから、私がホルモンと同じくらい気に入っているのが、『テグタンスープ』です。
焼肉屋に行くと、お酒が飲めない私は、ひたすらお肉→白飯→お肉→白飯と獣のように喰らいます。稀に箸休めの冷麺が加わるくらいです。
しかしここでは、テグタンという強敵が待ち構えています。
どうやってお肉とホルモンをセイブするか、少ない脳細胞を総動員させて悩みます。だって、テグタンを一口食べると、「ああ今日はお肉とホルモン我慢してもいいわ〜」と思う程シアワセな気分になるんですもの。あの物凄いホルモンさえ忘却の彼方へ追いやってしまう・・・もう、麻薬のような食べ物です。
なんて、ちょっぴり大袈裟だったかも知れませんが、一度食べてみればきっとこの気持ち、解ってもらえると思います。
最後に・・・、この店がスゴイと思うところはもう一つあります。
今や焼肉は炭火が当たり前。猫も杓子も備長炭。
ところがどっこいこの店は、昔ながらのガスコンロ。
ふと「今までの炭火信仰は何だったんだろう??」という疑問が脳裏をよぎります。
結論・・・旨い焼肉に炭火不要。。

スタミナ苑〔鹿浜橋〕03-3897-0416